
みんな一緒に学ぶ
障害のある子どもたちのために、その子に合った教育をするための学校として、盲学校、ろう学校、養護学校(肢体不自由、精神薄弱、病弱の三種類がある)があります。
また、小学校や中学校の中にも弱視、難聴、精神薄弱、肢体不自由、病弱・身体虚弱、言語障害、情緒障害の種類に分けられた特殊学級(障害児学級)が用意されています。
さらに、必要に応じて、普段は通常の学級において指導を受け、週に数時間、特別の指導の場に通って指導を受ける場合(通級による指導)もあります。
障害のある子どもたちは、これらの学校や学級で、障害を乗りこえて、一生けんめいに勉強しています。
そして、障害のある子どもだけで仲間づくりをするのではなく、ほかの学級の友だちとなかよくしたいと思っています。そのために心身障害児理解推進校が指定されて、交流教育が進められています。
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